金子氏は、ベトナム戦争に抗議するため「アメリカはベトナムから手をひけ」と書いた反戦ゼッケンをつけて外出。
ひとりデモ行進を始めたところ、それがマスコミに大大的にとりあげられ、日本中に似たようなゼッケンをつける人達が続出。結局彼は、1965年から、ベトナム戦争が終結するまで、8年間ずっとその反戦ゼッケンをつけ続けた。
参考:はてなダイアリー
べ平連に関する資料で金子徳好氏の活動を、見た記憶があったのですが、へえ、金子監督のお父様だったのか。
読売新聞連載・第8回「反戦」父は戦い抜いた
ゼッケン着け通勤人目に負けず8年
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/kikaku/014/9.htm
まあ、こういう活動がアメリカのベトナム政策に与えた影響は、ほとんどないと思いますけど。
おれは、こういう人、好きですね。息子がポルノ映画を撮ってた時、どう思ってたんだろ。