2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

たいした罪にならない

藤井誠二『 「悪いこと」したら、どうなるの? 』(イースト・プレス)を読む。 第四章「『少年法』が改正されたのはなぜ?」から適宜引用する。 1996年、当時16歳の高校生・武孝和君が教室で文化祭の後片付けをしていた。そこへ、他校の生徒六人がやってき…

ヘアは剃らないのか

水泳の元オリンピック選手がテレビのバラエティ番組で、大会前は全身の毛を剃ると言っていて、少しでも水の抵抗を減らしてタイムを縮めるためであるが、それならなぜ丸坊主にして眉毛まで剃らないのか。 頭髪はキャップをかぶるからいいとするなら、水着で隠…

ハエみたいなもの

『美術手帖』(2012年7月号)で、デミアン・ハーストの特集。 「一千年(A Thousand Years)」という作品では、巨大なガラスケースの中に、切り落とされた牛の頭と大量のウジ虫。そして天井には電撃殺虫灯。 牛の頭をエサに、ウジ虫から成長したハエは、ガラ…

上野千鶴子にスピード違反を学ぶ

上野千鶴子のブログを読んでみたのだが、あいかわらずの男性差別者である。 たとえば、「何が裁かれたのか?木嶋佳苗裁判」という記事では、被害男性を「かんたん生きもの」(ママ)と愚弄し、「獲物にしてトーゼン」と嘲笑している。あきれた神経である。 h…