これはよかったです。
大手カレールウのメーカーによると、市販のルウは箱に記載されているレシピ通りに作ることで、想定通りの「万人好みの味」になるように開発されているとのことです。
つまり、よけいな隠し味なんか、必要ないってこと。市販のカレールウの箱に書いてある通りに作れば、よい、ってわけだから楽です。
それで、ポイントは、ナベの粗熱をとってからルウを入れること。
ナベを冷ましてから、ルウを入れるのです。(・∀・)ビシッ!!
これは、おれ、知らなかったです。
で、その通りやってみたら、ルウがすごいなめらかになって、
今までおれは、何を食ってたのかと思うほど、うまくなったです。それまでは、沸騰させたままルウを入れてたので、うまく溶けなかったのだった。
熱い鍋にルウを投入すると、表面が急激に糊化してバリアを作り、中まで水分が浸透しなくなりダマになる。
もう、あの某チェーン店のまずくて高いカレーなんか、一生食わねえ。
なお、五月女ケイ子『愛・バカ博―BAKA EXPO 2006』によれば、バカは、カレーライスが好き。だとか。
言えてる。