岡田斗司夫の映像を見て驚いた。激ヤセ。
別人みたいに痩せている。
だいじょうぶか、と思ったら、ブログによると、ダイエットの成果らしい。
しかし、半年で30キロ以上落とすなんて、やっぱ、危険があるような気がする。
反対に、東浩紀はますます太っていて、笑える。本ばかり読んで、動かないのか。もともと『存在論的、郵便的』掲載の著者近影は、美化しすぎ、との声あり。
大岡昇平が書いていたが、中原中也の顔写真は、加工されている。
あの美しく修正された、見目麗しき少年の如き顔写真が、夭折した天才詩人のイメージそのままに、世の婦女子の妄想をかき立て、中也の人気を永遠のものとした。
一方、『檸檬』という、美しくも切ない小説を残した梶井基次郎は、あのゴリラみたいな顔写真さえなければ…、
と言われている…、かどうかは知らない。
話を戻す。
やせるのも太るのも、同じく体には悪いはずだが、どうして、急にやせた人を見ると心配して、太ったやつを見ると、笑うのか。