更年期作家

書店で『婦人公論』(2月22日号)を立ち読み。
村上由佳のインタビューがすごい。

私、たぶん、殺されても死なないくらい生命力が強いと思います。それくらい性欲が強いので(笑)。
<略>
男は性欲が強いと「絶倫」になるのに、女は「淫乱」と言われて、恥ずかしいこととされてしまう。私も性欲の強さの分だけ罪悪感が強く、封じ込めておきたいものとしてありました。まだ幼い頃、自然と覚えて自慰をしていたところを、母に見つかってひどく叱られた。黒電話の受話器を持って、「これからお医者さん呼ぶから、その脚切ってもらおな」と言われたときは、怖くて、おしっこ漏らしちゃいました(笑)。子どもって、教えられなくてもこれは人に隠れてするものだとわかるじゃないですか。そこへ罰が降りかかってきて。
(「婦人公論」のサイトから引用)

壊れてるな、このおばさん。
泰葉のつぎはこの人か。
おそろしや。