「やればできると成功者は言うけれど、できる体に生まれる事が大前提」というのが為末大の持論だそうだが、これは正しい。
「がんばれ、より、よく頑張ったねもう十分だよ、の方が救われるステージがあると思うのです」というのも、正しい。
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為末大の間違っているところは、自分だけはその例外だと思っているところである。元陸上選手の脳筋がいくら勉強したところで、かしこくはならない。
オリンピックで暮らしている人が一定数いてもいいが、その人の生活費はオリンピックに無関係な人も負担している。オリンピックはやりたい人が自腹を切ってやってほしい。
— 池田清彦 (@IkedaKiyohiko) 2017年7月20日