原発よ今夜もありがとう

 槇原敬之の『Appreciation』を聴く。去年の夏にこうした原発賛歌を発表していたとは、なかなか骨のある男、いやオカマである。覚醒剤をやれるんだから放射能など怖くもあるまい。さて、『世界に一つだけの花』が好きな左翼は、今後どうするのか。
 ついでに書いておくが、エルトン・ジョンの作るラブソングが、男同士の恋愛ソングであるように、槇原敬之の作るラブソングも、男と男の愛を歌ったものであるはずだ。

エルトン・ジョンの「僕を救ったプリマドンナ」は誤訳