書斎がほしい

本を買いすぎて、もう収納が限界にきておる。
寝る場所がなくなるか、床が抜けるか。

最近では中古ビデオも買うようになったので、これがかなり大きなスペースをとる。

捨てればいいのだが、いつか広い部屋を借りて書斎を作るぞ、などと夢想するわけで。まあ、その日が来なければ、遺品整理屋に迷惑をかけることになる。

読売新聞に片山杜秀氏の書斎が紹介されている。蔵書は数万冊だとか。京極夏彦のような人気作家ならともかく、慶應大学の准教授はそんなに高給取りなのか、実家が裕福なのか、まあうらやましい。


よく行く書店や図書館は、どの書棚に、どんな本が並んでいるか、だいたい記憶している。
いわば頭の中の書斎である。
しかし、とある古書店は頻繁に店内の配置換えをする。しかも、先月まで中古CDが置かれていた棚に、今月は新書が並んでいる、というありさまだ。アルバイトをムダにこき使っているというか、目当ての商品を探すのに手間取るし、こんな店は自然と足が遠のく。


同じく読売新聞で、女優の多部未華子さんが、書斎がほしい、と語っている。

好感をもった。