橘川幸夫『ロッキング・オンの時代』(晶文社)を読んだら、ロキノンの社長について次のように書いてあった。 渋谷の実家は目白のお屋敷が並ぶ一角にあり、父親は東京大学を出て大和銀行に勤めるエリートであり、母親は北区の大地主の娘であった。(26-27頁…
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