河井案里は検察に踏み込まれた時に、全裸になったという。「週刊文春」(2020年6月25日号)は次のように書いている。
15人くらいはいましたね。女性が2名ほど、あとは全員男性です。なんかもうホントに空疎な、権威主義の馬鹿馬鹿しさを感じました。この人たち、刑事ドラマの見過ぎじゃないのって感じ。今風に言うと“イキってる”。『調べさせてもらう』と言うので、『そんなに言うなら全部調べれば』と言って、私は部屋着をパーッと脱いで、生理中だったから、『ナプキンの中も調べたらいいでしょう』って、ポンと投げたんです。皆さん、なんか、見ないようにしていましたよ。だから言ったんです。『膣の穴でも、お尻の穴でも見ればいいじゃない?』って。
映画『マルサの女』に、これとそっくりなシーンがある。マルサに踏み込まれた女が全裸になって股を広げ、「女はここに隠すんだ! さあ見ろ!」と叫ぶ。
河井案里こそ、映画の見過ぎじゃないのって感じ、である。
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