豊崎由美が返り血を浴びる覚悟でケラを応援

「オリンピックやるなら開会式の演出するよ。頭下げてお金を一杯くれるなら。あと盛り下がっていいなら」
「俺は東京オリンピックにすら全く興味がない」
「大金を積まれればやるということだけは決定しています」
「テキトーに考えて、プロジェクション・マッピングで巨大な五輪が巨大な5つのキンタマになるという演出をしたら」
　などと、オリンピックを猛烈に批判していた反体制文化人のケラリーノ・サンドロヴィッチが、コロッと寝返って、物笑いの種になっています。
　すると、返り血を浴びる覚悟でメッタ斬りでおなじみの闘う書評家・豊崎由美さんが、「わたしはよかったなあと思っています」と、返り血を浴びる覚悟でケラリーノを称賛し、ケラリーノを嘲笑した人をメッタ斬りにしました。
　文学どころか演劇にもくわしい豊崎由美さんは、早稲田大学で俳優をタコ殴りにした宮沢章夫のことも、返り血を浴びる覚悟で擁護するのでしょうね。
　返り血を浴びたら、服を着替えればすむんじゃね？
　これには、百人斬り競争の野田毅少尉と向井敏明少尉も苦笑い。
　こうやって大政翼賛会ができあがっていくんですね。
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