おっさんの妄想

『息もできない』という映画を、『竜二』あたりと並べて絶賛している評を読んでいやな予感がしていたのだが、やっぱりつまらぬ素人映画だった。ヤクザと女子高生の純愛などというのは、おっさんの妄想である。
 北野武の映画もそうだが、ヤクザは人間の屑である。どう生きようが死のうが、知ったことか。