無料の貸し本屋

とある図書館で、村上春樹の『1Q84』の予約状況を調べたら、240人待ちだった。
1人が2週間借りるとして、1ヶ月で2人。1年で24人。
最後の人が借りられるのは、10年先である。
あほか、おまえら。読みたいなら、いますぐ買えよ。
10年たって、自分の順番が回ってきて、それでも読みたいと思うか?
たとえ読んだとして、10年前に読んどけばよかったなあ、と思っても、遅いぞ。

そもそも、図書館でこんなベストセラーを購入する必要があるのか。
そういえば、ずっと前、
郷ひろみ『ダディ』、5冊入荷しました」と、貼り出している図書館があった。