2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

伊藤隼也が古市憲寿にマジギレ

「とくダネ!」で、伊藤隼也と古市憲寿が大ゲンカしたと話題です。 古市憲寿といえば、安倍昭恵に「まだ夫とSEXするんですか?」とズバリ聞くほどの社会学者ですから、伊藤隼也のことも「ちょっとなんか信じられない」と生放送の番組でズバッと上から目線…

原爆投下は正しかった

アメリカ西部ワシントン州のリッチランドに留学した高校生が、その高校のロゴマークがキノコ雲であることに驚き、それについての違和感を動画で訴えた、というニュースがあった。 リッチランドは、長崎に投下された原子爆弾のプルトニウムを生産していた。戦…

ワクチンと母の愛

コロナ騒ぎのせいで、マスクとトイレットペーパーがなくて困っているが、まあ人間というのはこういうものだよなという諦念がある。 あなたと同じように誰もが行動したなら、いったいどうなるのか、と考えてみること。 わかっていても、これができない。 ジョ…

芸能界は部族社会

かつては党派性などと言ったが、普段えらそうに政府を批判しているやつらが、映画や演劇や音楽や文学など自分が与する業界で不祥事が起きたとたんに、いっせいに口をつぐむか、愚にもつかない擁護をはじめる姿を目の当たりにすると、いまだに我々は部族社会…

なぜ外野フライを捕ることができるのか

ジョセフ・ヒース著/栗原百代(翻訳)『啓蒙思想2.0』に、面白いことが書いてあった(94頁)。もとはゲルト・ギーゲレンツァー著/小松淳子(翻訳)『なぜ直感の方が上手くいくのか?』にあるエピソードである。 ある野球チームのコーチが、外野手の捕球ミスが…

脳はあり合わせの材料から生まれた

ゲアリー・マーカス著/鍛原多惠子(翻訳)『脳はあり合わせの材料から生まれた』を読む。 原題は「クルージ(KLUGE)」という。これはエンジニアやプログラマーが、根底にある問題を本当には解決しないで、とりあえず暫定的な「あり合わせ」の解決策を説明する…