若松孝二の『キャタピラー』を見たのだが、じつに低俗な映画であった。エログロのシーンがほとんどである。なにが反戦映画か。 出征していた夫が四肢を失って帰郷した、という設定の他にはどこも見るべきところがない。この設定だって江戸川乱歩の『芋虫』で…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。