地獄のようなDV被害で血の涙を流す女性からの切実な相談を、「嘘」「大袈裟」「盛ってる」と上から目線で決めつけて炎上した幡野広志が、またしても地獄のような性暴力と児童虐待で血の涙を流す幼馴染を心配して助けを求めてきた心やさしい少女の相談に、「いまの状況をどうにかしようとするのは、友達のしあわせを壊しかねない、大きなお世話の可能性もある」と、ゆるふわエッセイで答えて大炎上。
14歳の少女に避妊なしでセックスする19歳の彼氏について、幡野広志は「彼と付き合うのはベストではないのだけど、友達の中ではベターな選択なんだろうとぼくはおもいます」と、まるで旭川イジメ14歳凍死事件で「加害者にも未来がある」と答えた中学教頭みたいな鼻ほじコメント。
「ほぼ日手帳」をマスキングテープでデコるのが趣味の頭がお花畑の主婦層に大人気の幡野広志は、DV被害者を嘘つき呼ばわりした前回の炎上で、カウンセラーの信田さよ子と会ってDVについて学んだのだが、その舌の根も乾かぬうちにこの炎上で、これには信田さよ子も苦笑い。さすが、極左暴力革命集団「中核派」の元活動家で逮捕歴5回の糸井重里が絶賛する人物です。
「なんで僕に聞くんだろう」という連載タイトルが示すように、幡野広志は「ちっ、うっせーな」→「反省してまーす」の精神なのです。
ケロケロケロ、アッケラカーのカーで、「いまの状況をどうにかしようとするのは、友達のしあわせを壊しかねない、大きなお世話の可能性もある」とズバリ本音を書いて、カツ丼をぺろりと平らげました。
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幡野広志氏の連載が再び炎上か。きょうだい児でヤングケアラーだろう10代から届いた質問箱への頓珍漢な返答を発端に、当事者の率直な言葉を「ヘイト」認定したことを覚えている人間としては、「またか」という印象でしかないな。2018年の今頃のことだ。相談者が安全安心に暮らしているといいんだが。 pic.twitter.com/L6antc6WY6
— ケンタロウ@東京の有権者 (@Billy_porcupine) 2021年4月27日
他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。 #なんで僕に聞くんだろう。
- 作者:幡野 広志
- 発売日: 2020/11/10
- メディア: 単行本