東大教授の馬と鹿

サイゾー』の4月号に姜尚中と、上野千鶴子のゴシップが載っている。姜尚中は、研究室宛てに批判や脅迫の手紙などが「週にダンボール箱単位という規模」で届いていたという。こいつのことが嫌いなのは俺だけじゃないとわかって安心した。
 上野千鶴子も、いつもどおりで安心した。以下、記事から引用。

上野さんも参加している、ジェンダースタディーズにかかわる学者や支援者たちが集まる非公開のメーリングリストがあるのだけど、そこに加わっているある総合法律事務所が、何度も何度も求人をメーリスに流していて、同じくメーリスに参加している学者で運動家の小山エミさんが、「こんなに頻繁に募集をするのは、それだけ人がすぐ辞めるブラック企業的体質なのでは?」という指摘をした。そのあと、実際にその事務所に勤めていた人がパワハラの実態をメーリスに投じたものの、上野さんは小山さんに対して「憶測に過ぎない話なので、この件はこれ以上広げないでください」と議論を収めようとする公開返信を行った。それで小山さんはじめ何人かの参加者が「女性とマイノリティの人権を掲げた団体が、女性を含む労働者を適切に扱っていないことをなぜ看過できるのか」と反論。女性と労働をめぐる目の前の問題に対し、上野さん当人が関わる気がないというのはちょっと信じられなかった。

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