人の不幸で飯を食う

読売新聞「ひと」欄より。
収入より納得できる仕事を

佐木隆三氏が、過去30年間の収入と経費、課税額を、文芸批評誌で公表したとの記事。

最も収入が多かったのは92年の5574万円で、最少は03年の1685万円。
30年間の収入は9億6454万円、経費は3億5452万円だった。

佐木さんによると、収入は「原稿料」と「印税」、「公演料や映画の原作料などその他」がほぼ3分の1ずつ。


ということですが、けっこう稼いでるなあ、というのが大方の印象ではないだろうか。

佐木隆三氏というと、いつも裁判を傍聴している人、というか、実際そうなのだろうけど、印税だけで毎年1千万くらいあるのかなあ。ノンフィクション作家というと、貧乏というイメージだけどそうでもないんですね。

江川紹子オウム真理教事件で、さぞかし稼いだことでしょう。

人が死んでんねんで!!

それとは関係ないことであるが、本上まなみのエッセイは、きもちわるい。