音楽

坂本龍一が絶賛した怪盗Ametsubがついに御用

ぴろぴろぴん~、ぴろぴろぴろ、ぴろぴろぴん~、ちんぽろりん、ぴろぴろぴん~、と聴くたびに心がなごむ戦メリでおなじみの坂本龍一さんが、君に胸キュンとばかりに絶賛したAmetsubが盗んだ機材で走り出し、自由になれた気がしたけど逮捕された。 盗んだ機…

大森靖子にクソと罵倒された角舘健悟がマジでクソだった件

大森靖子が、Yogee New Wavesという無名のくせに態度だけはでかい自称ロックバンドのちゃらいボーカルに激怒して、「簡単に音楽は魔法っていうクソミュージシャンが永遠に嫌いです」と罵倒したの最高にロックだった。相手が謝罪しようが絶対に許さないという…

マイケルとエルビス

湯川れい子はマイケル・ジャクソンに二度インタビューしている。最初は1973年、まだ「ジャクソン・ファイブ」の頃。そして二度目が1983年3月、マイケルは23歳。 その時のことを湯川れい子は、読売新聞の「時代の証言者」という連載記事(第21回)で、次のよ…

宗教はロックである

深見東州とワールドメイトのことを知ったのは『噂の真相』の記事だったので、もうずいぶん昔のことだが、いまや新聞に広告を出すほど大きくなっている。それでとうとうテレビにも出るようになったかと思って、よくよく見たらこれは桑田佳祐だった。俺の中で…

アドマイヤーソングとハッピーソング

ホームセンターの中をうろついていたら、突然、なぎら健壱の歌う「アドマイヤーソング」が聞こえてきた。僕は、脳味噌に手術を受けたように驚き、感動でふるえた。しつこく何度も繰り返されるものだから、「トマト、きゅうり、なす、ピーマン、苗にひとさじ…

なぞのチャンチキおけさ

三波春夫のヒット曲は「チャンチキおけさ」であるが、この歌詞は奇妙である。「知らぬ同士が小皿たたいてチャンチキおけさ」というのであるが、ここで歌われている「チャンチキおけさ」とはいかなる歌か。三波春夫のデビュー以前に「チャンチキおけさ」とい…

指揮者がいらなくなる日

指揮者ってなんでいるんだろう。あんなもん正面にモニター据えて、指揮者のビデオ流せばすむ話じゃないか。カラヤンでもバーンスタインでも一流の指揮者の映像が使えるなら、わざわざ三流以下のおっさんに棒ふらせる意味なんかねえだろ。 人間の動きをそのま…

偽ベートーベンは現代音楽になり得るか

佐村河内守を現代音楽家として考えてみたい。 まず、聴力障害のある作曲家で、被爆二世で、HIROSHIMAという交響曲を作って、というようにメディアを利用してわかりやすい物語を広めて、売れる。これが第一段階。つぎに、じつはゴーストライターがいて、経歴…

木綿のハンカチ王子

太田裕美の「木綿のハンカチーフ」であるが、最後のところで「ハンカチーフください」と繰り返すのであるが、おれはずっと「ハンカチーをください」と歌っているとばかり思っていた。 それにしてもこの歌詞はボブ・ディランの「スペイン革のブーツ」をちょっ…

差別は差別

欽ちゃんファミリーの“わらべ”が歌ってヒットした「めだかの兄妹」(荒木とよひさ作詞)という歌がある。めだかの兄妹が川の中で、大きくなったら鯉やクジラになりたいと願うのだが、だけど大きくなっても「めだかはめだか」という歌詞である。 呉智英は『危…

リンゴの唄の戦争責任

なかにし礼にとって、「リンゴの唄」は残酷な歌だという。 戦後すぐに大ヒットした「リンゴの唄」であるが、その作詞をしたサトウハチロ−は太平洋戦争中に軍歌をいくつも書いている。昭和20年2月には、「台湾沖の凱歌」(作曲・古関裕而)という軍歌を作詞し…

ビートルズはたいしたことなかった

当時はビートルズよりも、舟木一夫、西郷輝彦、橋幸夫の方が人気があった。田舎から集団就職で上京した若者の心情を歌った井沢八郎「あゝ上野駅」の方が売れていた。 1966年の大学・短大進学率は16%程度である。ほとんどが高卒か中卒だった庶民は学生運動なん…

ヨイトマケ異論

「ヨイトマケの唄」であるが、これは母ちゃん孝行の唄ではあるけれど、貧しい土方の家を底辺として、その息子は親の後を継ぐことなく、猛勉強して大学を出てエンジニアになることを立身出世の美談としているわけであるから、やっぱり土方を差別しているので…

誰がミスチルか

ヤフーニュースで見たが、Mr.Childrenが、1月3日と4日に予定されていた福岡ドーム公演を延期するそうだ。理由は、ドラマーの鈴木がウィルス性胃腸炎になったためだという。 ファンはたまらないであろう。延期になるとはいえ、生涯にこの日しか見られないとい…

ハッピーバースデー歌ったから160万な

想田和弘『演劇VS映画』(岩波)を読んで知ったのだが、誕生日を祝うのに歌われる「ハッピーバースデートゥーユー」の著作権はタイム・ワーナー社が所有していて、映画はおろか、レストランやガールスカウトなどで歌うのにも使用料が発生する。 映画等での使…

山川健一の歌がヘタすぎてワロタ

なんだよこれ。ジャイアンリサイタルかよ。こんなんでよくロックを語ってたな。 「ローリング・ストーンズの大きな影響下にある音楽をライブハウスにて演奏している」(Wikipedia)だってよ。ミックも泣くぜ。 山川健一について、「村上龍を水で薄めたような…

コミックソングなんかいらない

忌野清志郎の反原発ソングには感心しない。 エルヴィスの『ラブ・ミー・テンダー』の歌詞を変えて、反原発ソングとすることに何の必然があるのか。パロディのつもりか。訴えたいことがあるなら、オリジナル曲でやるべきだ。原発とは何の関係もないラブソング…

原発よ今夜もありがとう

槇原敬之の『Appreciation』を聴く。去年の夏にこうした原発賛歌を発表していたとは、なかなか骨のある男、いやオカマである。覚醒剤をやれるんだから放射能など怖くもあるまい。さて、『世界に一つだけの花』が好きな左翼は、今後どうするのか。 ついでに書…

ジャズもロックもクラシックである

森本恭生『西洋音楽論』を読む。音楽についての通説を根底から覆す本である。 フランス革命以前のヨーロッパ音楽は、ほんの一握りの貴族階級のためのものだった。そこでは、演奏方法などについて、楽譜には書かれない夥しい数の暗黙の了解事項(しきたり)が…

キャンディーズのようなもの

キャンディーズの『あなたに夢中』のコーラスアレンジは素晴らしい。 それを思い出させてくれたのがバンディーズの動画である。なんだろう、このふしぎな魅力は。これが、おっさんホイホイか。 キャンディーズといえばミキちゃんである。異論は認める。www.y…

ジャズのようなもの

マイク・モラスキー『戦後日本のジャズ文化』(青土社)を読む。 著者はアメリカ人。戦後の日本文化に通じていて、ジャズピアニストでもある。ジャズの原点はライブ演奏とコミュニケーションだ、という著者のジャズ観には、説得力がある。 ところが、戦後日…

現代音楽なら手をたたこう

熊さん「ちょいとお尋ねしますがね、現代音楽ってのは、なんですか?」 ご隠居「なんだね、やぶからぼうに」 熊さん「うちのカカアが、言うんでさあ。おまえさん、Jポップばかり聴いてないで、たまには現代音楽でも聴いたらどう?って」 ご隠居「インテリの…

クラシック音楽は金持ちの道楽

クラシック音楽を知識として勉強したいだけなら、金はかからない。 大きな図書館には、たいていクラシックのレコードやCDがそろえられてあって、タダで聴くことができる。偉大な作曲家についての解説書のたぐいも、主要なものは図書館に置いてある。クラシ…

ヒジカタと書いて土方と読む

テレビで「やもり」が歌うのをぼんやり見ていた。矢野顕子が森山良子と組んだユニットである。どうも矢野顕子というミュージシャンは、とらえどころがない。いまさらこんな格下の歌手の伴奏をして、ドサ回りをやることもあるまいと思う。 これに限らず矢野顕…

無縁坂の母

さだまさしの『無縁坂』を聴くと、おさな子の手を引いて坂道を登っていく老母の姿が思い浮かぶのだが、考えてみるとこの歌詞の一番は、「まだ若い頃」の母を歌ったものである。そうすると二十代か、三十代前半までだろう。 しかし若い人妻(または未亡人)と…

コミックバンドなんかいらない

中国のことばかり言えない「パクリ天国」日本 少し前にこんな記事が出て、それについて2ちゃんねるのスレがにぎわった。 日本のミュージシャンがどれほど洋楽からパクってきたか、そういうのはネットを調べれば、ぞろぞろ出てくる。 おれが日本のロックやポ…

ロックの上にも三年

A rolling stone gathers no moss.(転がる石には、コケが生えない) このイギリスのことわざは、日本でわりに知られている。しかしその意味を、正確に理解している人は少ない。 「動かない石は、やがてコケが生えて汚くなる。しかし転がる石はコケが生えず…

ビートルズ以前

ビートルズが登場する前のアメリカン・ポップスが好きだ、という人がいて、なるほどなあ、と思ったことがある。 ビートルズ以前にも大衆音楽はあったし、とりたたて貧しくも暗くもなかった。庶民は歌い、歌手を愛した。 ビートルズと比べれば単調なサウンド…

青春は恥ずかしい

アカペラで歌う人は、なんでマイクを握ってない方の手を、顔の前で上げたり下げたり、ひらひらさせたりするんだろう。 昨日たまたま知ったんだが、NHK青春ラジカセというサイトがあって、ここでむかしNHK-FMで放送されていた『サウンド・ストリート』を聞…

80年代の精神異常者

香山リカのいう80年代カルチャーがどのようなものであったのか、動画サイトからいくつか映像を拾ってみた。 最初は、香山リカの映像で、福嶋瑞穂といっしょに政見放送に出ているやつ。 熱心にしゃべってるけど、香山リカというのは、「左翼の集まりって、着…