アート

東方悠平が札幌国際芸術祭で大暴れ

自称芸術家の東方悠平が札幌国際芸術祭で、親切なゲストハウスのご主人の善意を踏みにじり、その店先に奇怪なマネキンの生首を12体も並べ、天狗のお面や生きたメダカを展示するなどやりたい放題やって、住民を恐怖のどん底に陥れた。 www.hokkaido-np.co.jp…

アラーキーが性的虐待で告発される

アラーキーこと荒木経惟は電通出身を鼻にかけたエリート意識のかたまりで、女は下等な虫けらくらいにしか思っておらず、だからこそモデルの人格を無視したあんな薄汚い下劣なヌード写真を撮れるのである。そんなただのポルノ写真を芸術だと誉めそやしてきた…

一寸のデザインにも五分の魂

いわゆるデザイン・シンキングに関する本を何冊か読んだが、村田智明『問題解決に効く「行為のデザイン」思考法』が、わかりやすかった。 たとえば、ハンガーについて考える。人は外出先から自分の部屋に戻ってきたら、まず上着を脱いでハンガーにかける。そ…

政治的に正しいアート

スプツニ子!がtwitterで次のように書いている。どうやら芸術家に限らず、音楽家や小説家も「作品のメッセージは?」質問の被害にあっているらしい。なのでインタビュアーの皆さん!「どんな事を考えて作品を作った?」はOKでも 「作品で伝えたいメッセージ…

バンクシーはいつまで正体不明でいられるのか

神出鬼没のストリートアーティストであるバンクシーが、今度はパレスチナのガザ地区の壁に絵を描いたというのである。しかしながら、このご時勢にあって正体不明の有名人などというのが可能なのであろうか。 あの壁画だって短時間で描けるものではあるまい。…

ゲルニカ異論

ピカソは芸術の破壊者であるだけでなく、人間の破壊者であった。女性に対する扱いはひどく、自分と関係した女性たちを精神的に追い詰め、彼女らが錯乱するさまを、あざ笑っていた。 『ゲルニカ』は空爆の悲惨さを描いた反戦絵画だという。しかしピカソのよう…

ピカソは偉い、そう考えていた時期が俺にもありました

西岡文彦『ピカソは本当に偉いのか?』を読む。誰かさんのようにもっと論争的で挑発的な書き方をした方が本は売れるだろうに、そうしないでまっとうな根拠を提示していくところに著者の誠実さを感じる。それは、あとがきにある次のような芸術観に根ざすもの…

ハエみたいなもの

『美術手帖』(2012年7月号)で、デミアン・ハーストの特集。 「一千年(A Thousand Years)」という作品では、巨大なガラスケースの中に、切り落とされた牛の頭と大量のウジ虫。そして天井には電撃殺虫灯。 牛の頭をエサに、ウジ虫から成長したハエは、ガラ…

眼帯の人

去年、とある場所で、スキンヘッドに海賊みたいな黒い眼帯をつけた人を見かけて、この人、コスプレでもやってんのかなあ、と思ってたんだけど、ようつべを見てたらその人の映像があって、伊藤キムというダンサーだったのを知った。

反復かつ連続

柴幸男の『反復かつ連続』をyoutubeで。 www.youtube.com アイデアは面白いと思う。しかし、柴氏は律儀にも自分のブログでこれの元ネタを明かしている。 ■ 現代演劇暴論14「『あゆみ』はいかにして作られるのか1」: cassette conteミシェル・ゴンドリー監督…

日教組の寸劇が面白すぎて

ようつべに「教育基本条例を寸劇で」という動画がある。この寸劇に、演劇の原点を見た。おそらく築地小劇場で上演されていたプロレタリア演劇というのは、このようなものであったろう。 『歌わせたい男たち』も『ソウル市民』も『僕たちの好きだった革命』も…

芸術のようなもの

秋山祐徳太子『泡沫桀人列伝』を読む。モダンアートはもはや何でもあり。しかしながら埋もれた芸術家がこんなにいるのか、とおどろかされた。内容は、松岡正剛の千夜千冊にくわしい。 http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0818.html まあバカなやつらであ…

バカとは何か

荒俣宏『図像学入門』(集英社文庫)を読む。 荒俣氏によれば、ものの見方には三通りある。バカとボケとパーである。 まずは「バカの見方」。文字通り、バカ正直に、ありのままを見ることである。 上の絵を見て「大きな丸と、小さなマルがあるな」と思う。そ…

梅佳代という作品

『日曜美術館』のゲストが梅佳代だった。 この女流カメラマンの奇行ぶりというのは、わりに知られているが、この番組でもあいかわらずだった。番組は「福田繁雄」の特集だったが、「福田繁雄? 知らん」と言い放つ人をゲストに呼ぶ方も、どうかと思う。 梅佳…

ダンスにとって意味とは何か

芸術の歴史というのは、どれも似たような変遷をたどるものだ。あるスタイルが確立されると、それを批判する別のスタイルが現れる。そしてそれもまた批判され、新たなスタイルが出現する。構築と解体、意味と無意味、具体と抽象、たいていはそんな対立である…

小林伸一郎の写真術

廃墟写真家の丸田祥三が、小林伸一郎を盗作で訴えた件で、裁判の結果が出たようだ。 請求棄却、敗訴。 これは二人のキャラが対照的で、被告の丸田氏はブログやインタビューを見ると繊細な方なようだ。写真業界というのもいろいろ噂を聞くが、じつにいやなと…

岐阜県の迷宮

先月といえば、もう去年の話になる。 ふと思いついて駅の発券機で、臨時夜行快速列車「ムーンライトながら」号の指定席券を買ったら、買えた。これってなかなか買えないという話だったのだが冬場はそうでもないのか。でも乗ったら満席だった。 それで東京か…

俺は横になったまま起きている

もーやだ。ジャニーズのタレントが出る芝居はぜんぜんチケット取れないんだもん。 てなわけで、もうあきらめていた蜷川幸雄演出の『血は立ったまま眠っている』ですけど。立見でもいいやと思って当日券を買ったら、これがあなた最前列。はしっこだけど。 そ…

おかしなオモチャ

明和電機がやってるナンセンス・オモチャ研究所は、おもしろい。 テレビで紹介されているのを見たとき、その発想法に感心した。この方法だったら、だれでも簡単にナンセンス・オモチャが作れてしまう。 で、この発想法はべつのものに応用できるんじゃないか…

バカの一つ覚え

手塚眞『ヴィジュアル時代の発想法』(集英社新書)を読む。現代美術家ジャン・ミシェル・バスキアの伝記をもとに作られた『バスキア』という映画がある。 その中の一場面で、駆け出しのバスキアが友人に、美術界で成功する秘訣を教えてもらう。その友人いわ…

もうお金なんか作らないでほしい

赤瀬川原平というと「千円札裁判」が知られておりますが、*1かんたんに説明すれば、千円札を勝手に印刷して、それを芸術作品として発表したところ、「偽札」として警察に取り調べられて、有罪判決を受けたという事件。 それからさらに、赤瀬川氏は、今度は本…

フランスはじまったな

ニコニコ動画で銃士戦隊フランスファイブを知ったんだけど、このビデオがすごくよくできていた。 『愛國戰隊大日本』を見て感動した日本文化好きのフランス人が自主制作したらしい。www.youtube.comwww.nicovideo.jp

これは原爆ではない

芸術家集団「Chim↑Pom」が、広島上空に飛行機で、「ピカッ」の文字を書き、被爆者団体らに抗議されて、展覧会を中止にした件で、 そのすぐあとに、現代美術作家ツァイ・グオチャンが、原爆ドーム付近で「黒い花火」を打ち上げた。 広島 Chim↑Pomの「ピカッ」…

バタイユ太郎

岡本太郎というと、両手を広げ、目玉をひんむいて、 「むん! むん!」 とか唸っている変な人というイメージですが。じつはたいへんなインテリでございまして。青春時代を1930年代のパリで過ごす。 参考:岡本太郎年表 1930年、19歳でパリにやってくるや、リ…

踊る オタ芸師

あの日、おれは、ハロ☆プロの、コンサート会場にいました。ハロー!プロジェクトというのは、モーニング娘とか、美勇伝とか、Berryz工房とか、後藤真希とか、松浦亜弥とか… まあ、そういう一群のアイドルたちのことです。まあ、おれも、やがてジジイになって…