橘玲『もっと言ってはいけない』を読む。 前著は挑発的でおもしろかったが、続編は「もっと不愉快な本」という触れ込みのわりには期待はずれ。 科学的な証拠(エピデンス)というが、たとえば「利己的な遺伝子」にしても、真木悠介『自我の起原』を読むと、…
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